少し時間があるので…

2016.03.20 #ペルシャ絨毯

少し時間があるので、久しぶりにブログを更新しようかと。。。

昨日、髪の毛をカットしに美容院へ行ってきました。

ん…?
「そんな話は聞きたくない。」

確かに、絨毯屋の個人的日常なんてどうでも良いですよね。

ではでは…絨毯屋の絨毯屋的日常をどうぞ。

昨日はちょっとだけ展示替え。
少し古いナイン産ババジャマリ工房モノを左側に展示しました。

今時の真っ白なナインとは違い、色気があってナイスです。
「イスファハンから派生した産地」って事がよくわかるデザイン、発色ですね。

これは少し前なんですが…

長年親しんだ看板絨毯。シラーズの山羊ちゃんに代わり
同じファース州から、カシュガイの超細かい結び
それも縦糸がウールのドザールサイズを展示。

お馴染みだった?、山羊ちゃん。
この画像は4年前です。

店の前のブース。

手前がナインで、奥にはカシャーンの赤12㎡から
メイメの2.8m x 3.6m、10㎡に変更。

画像では小さく見えますね。

一番奥にビジャー産。
そんなに古くはないですが、現在のビジャー産とは違う
クオリティーの高い絨毯。

アイアンカーペットという別名を持つ絨毯ですが
これは動物が多い意匠で愛らしいイメージです。
そして、オマケに価格も愛らしい(笑)

話は変わりますが…

ブログがなかなか更新されない言い訳。
ティーズは小売以外に取引先の会社やお店に絨毯を買ってもらう、いわゆる卸業もやっています。

そんな卸の仕事でよくリクエストされるのが
「絨毯の画像を送る」こと。

まず、絨毯の写真を撮る訳なんですが…

・真上から絨毯を撮影する→天井にレールの付いたスタジオが必要。

・脚立から撮影する→データを修正して真上から写した状態に加工する。

のどちらかです。

当店は後者で。
それもカメラマンにお願いする事は稀。

↑その稀なカメラマンに撮影してもらっている図。
データ加工までカメラマンがやってくれますが、
最近、加工まではしんどいって言われました…(・_・。))

普段、撮影&画像加工は自力でやります。
これが大変。

絨毯の回りに画用紙を並べる。フリンジもきれいに。
(photoshopっていうソフトで画像を切り抜く際、範囲指定しやすいので。横着してこれをしないと加工時にもっと手間取る)

そうして準備して、脚立の上から撮影。
ただ、このサイズになるとカメラを天井に付けないと全体を撮影出来ない。
なのでモニターで確認不可、勘で撮影。
腕はプルプルと震えるし…

これを切り抜き実物と同じ縦横比に加工修正で出来上がり。

これを何枚も何枚も。。。
もちろん撮影は営業時間には出来ません。

ところで、この絨毯はムードとかビルジャンドと呼ばれるもの。
比較的お求めやすい価格の絨毯として流通しています。

でも、この絨毯はちょっと違います。

制作後60年は超えると思われる物で、状態はほぼ未使用で素晴らしい。
デザインこそ近作と変わるところは無いですが、結び・ウール・色、全く似て非なる物です。

工房のサインも良い感じの入り方。
大きく目立つ事も無く上品に入れられています。
ちなみにアミニ工房です。今はもう無いと思いますが…

話を撮影に戻して、せっかく良い絨毯を撮影加工したのでお裾分けです。

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