ショーウインドーの枠の色 part2
2013.05.14
#インテリア etc.
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いやだった事務所っぽいウインドー枠の色…
これを特殊左官のK氏にこうリクエストしました。
「鋳物のウインドー枠が永年、雨、風、日光にさらされて
その間、茶色に塗られたり、ほぼ黒なグレーに塗られていたり
そして錆びつつ汚れつつ歴史を刻んで来た感じでヨロシク~!」
で、出来たのがコレ。フラッシュ炊いたのでわかりにくいです↓
近くで見ると↓
もっと近くで見ると↓
リアル過ぎです。
これがペンキのみ。エイジング塗装と呼ぶそうです。
↓店内からも…
そして展示台の方も完成!
このイタリア漆喰の材料は本物の大理石の粉なので
近くで見ると雲母みたいなのがキラキラしていたり
コテで押さえ込んだ所は艶があり、そうではない所は艶がなかったり
ベースをわざと荒らしているので少し凹んでるところがあったりと
とても上品で表情豊かなのですが…
このニュアンスは画像では全く伝わらないです。
肉眼で是非どうぞ。
スーパーブランドのショップ内装壁はこのアンティコスタッコ仕上げが多いらしいです。
ちなみにこの展示台はエル○スと色違いで同じ材料、仕上げとのこと。
スーパー絨毯屋にふさわしい???
あっ、そうそう。
なぜこんな贅沢仕上げが出来たのかと言うと…
これを施工してくれたK氏の仕事の見本として
ショールーム代わりに実物を見る事が出来るスペースを兼ねるということで…
なななんとFREE!
というワケなんです。
どなたかお部屋の壁を「アンティコスタッコ」にされませんか?いいですよ~!
さあ、後は展示台前のフロア貼りbyワタシ。
頑張りま~す!
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