…ん? な絨毯も入荷しました。
前回の入荷から4ヶ月。
ウチの店のための仕入れを毎日、日にち頑張ってくれている現地パートナー…ホントにありがたい。
実はコロナ禍で逆に仕入れスタッフが増員出来たりもして、更にパワーアップしているんです。
出荷の時はウチの荷物に向かって全員でお祈りも!(もちろんいっぱい売れますように)してくれます。
そんな中、送られて来た仕入れとは関係ない画像…
このおっちゃん、バザールの改修に来る建築関係のお方で
毎日しゃべりに来て仕事の邪魔になるわ〜、みたいな…
そんな仕入れとは関係のない一連の画像の中にあったのが、アイキャッチの「…ん?」画像。
アップすると… ↓
…んっ?デザインだけ見るとバクチアリ。
でも、こんなボーダーおかしいやん。意匠バランスがそもそも違うし。。「何や、この絨毯」って事で、階下のお店に行ってもらって交渉成立!
って事で、この絨毯も含め、いつも通りあの手この手で集めてもらった絨毯が入荷して来ました。
で、んっ?な絨毯はコレ↓
あんまりにも柄が大きいのでドザールに見えたと思いますが、2x3mです。
ではではアップで。。。
濃いわ〜
さて、興味深いのはここから…
絨毯上部のアップ画像がコレ!
アルメニア語で織子のサインと1959年の表記。
なので…
バクティアリ産ではあるけれどもアルメニア移民の織子さんがバクティアリ風に織り上げた絨毯で、結びはアルメニアンスタイル、1959年完成の未使用なミントコンディションの絨毯。
と言う長ったらしい言い回しの絨毯でした。
他にも色々。見せたいけど、全部見せるのもねぇ〜
なのでちょい見せ。
ケルマンシャーと思われるもの↑
↑1980年代のグーチャン。でも、通常のものとは異なってパイルが長くしっかりとした結び。ペラペラしてない。
アップで。
↑横糸ピンクでカシュガイ。これもかなり特殊。
↑ビジャー産。
相当古い。すごく良いウールで、すごく垢抜けない(笑)メダリオンが逆に好ましい。
インスタで先行してアップしたタブリーズのヘリズデザイン。ありそうでなかなか無い配色。モダンな家具に合わせやすそう。
↑ラヒミ工房の草木染モノ。もう制作をやめたので増えない。
アップで
ライオン発見↑
久々にトルクメンのビンテージ、素晴らしいコンディションと美しく熟成した赤色↓
まだまだ続く、入荷の紹介。でも…眠くなってきたのでまた次回。
あっ、ちゃんと「…ん?」じゃない真っ当なペルシャ絨毯も入荷してるんですよ。
でも、それはそれでマニアックなんですが…
———次回に続く———(ホンマか?)
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