展示替えしました

向かいのブース、ちょっと展示替えしました。

奥の方に神戸家具の老舗「永田良介商店」のダイニングセットをコーディネート。

この家具屋さん、もう20年くらい仕事でお世話になっているのですが、創業が何と1872年(明治5年)!

神戸開港が今年で開港150年を迎えていますので、ほとんど同じくらいの歴史です。
何代にもわたって、100年以上使えるように作った家具。

ずっと神戸で商売を続ける…
何代にもわたって…
すごい事だと思います。

ちなみに…

洋家具も、はじめは神戸港から
コーヒーも、はじめは神戸港から
映画も、はじめは神戸から
ゴルフも、
ボウリングも、
紳士服のテーラーも、
ジャズも、
ラムネも、
洋菓子も、
バナナの輸入も、

(「神戸なるほど歴史館」からの受け売りですケド…→クリックでリンクします

話は戻って…

このダイニングセット、かなり重量感(ってか実際の重量もスゴイ…)があるので、ジョーシャガンのオールドを合わせてみました。

これがまた、良い感じです。

繊細なペルシャ絨毯をセットするとテーブルと椅子のボリュームに負けてしまうし、
かといって、ビジャーなんかを合わせてもマニッシュになりすぎて色気がないし、
ここはこのジョーシャガンで解決ってところです。

そこらへんの絨毯屋じゃ、こんな簡単にピッタリの絨毯なんか出てこないですからね!(完全に自慢です)

ちなみにサイズは…

テーブル:210cm x 100cm x70cm(高)
絨 毯:365cmx282cm

このテーブルセットと絨毯が入るダイニングルームは相当な広さですね。。。
一般的ではないですよね。。。

それでも、ウチにはこれくらい入るで~
そして、この絨毯とテーブルがセットで欲しいわ~、っていう方が

もしもいらっしゃれば…

お急ぎになってティーズにご来店をっ~!

※ダイニングセットは約30年前に作られたもので、永田良介商店がレストアを手掛けたもの。
塗装はいったん剥した上で、木の経年変化の色を残しながらの再塗装が施されています。

現在、このモデルを注文すると楢材の材料費高騰などで相当な価格になるらしいです。。。

今後、永田商店が自らレストアを手掛けたソファやその他など、順次入荷予定です。。。
どうぞ、お楽しみに。

Comments

  1. 名前 : 芦屋ペルシャ絨毯研究所 2017年7月9日 4:17 PM

    またまたお邪魔します。これが永田良介商店のダイニングテーブルセットですか!
    重厚感があって、味わいがあってとっても長持ちしそうなテーブルと椅子ですね。ナラ材を使っているのでしょうか?
    私の家内の兄嫁さんが、お嫁入り道具をこの永田良介商店さんでお世話になったそうです。
    ちなみに我が研究所のダイニングテーブルは、昨年重厚なテーブルと椅子から、ライトな栃の木の一枚板のテーブルとウェグナーのスリムな椅子に変わったばかりです。
    でも、そのテーブルの下にはティーズさんで頂いた、ご機嫌な楽しいカシュガイ族の絨毯を敷いています!
    踏み心地がとっても良くて、気持ちいい絨毯です!ダイニングテーブル下のカシュガイ族絨毯、とっても共感しました!
    また近々拝見に参りたいと思います。

  2. 名前 : rugsts 2017年7月10日 1:57 PM

    芦屋絨毯研究所さま>コメント、ありがとうございます。
    ダイニングテーブルのスタイルによって、似合う絨毯は違って来ると思います。
    この永田さんのテーブルは特に絨毯選びは難しいタイプです。
    また見にいらしてくださいね。

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